今日は大阪府立藤井寺工業高等学校の2年生と3年生20人ぐらいに起業の話をしてきました。担当の三浦先生からご依頼をいただいたのは?3ヶ月前ぐらいですかね。ご依頼はどなたか起業についてお話いただける方をご紹介下さい。ってことでした。でも、学生が大好きな吉田ですから「僕が行きます」ってことで今日になったわけです。
工業高校の生徒君たちはみんなまじめでしっかり話は聞いてくれたんですが・・・・。あの空気ではきっと僕の言わんとしたことは伝わってないですね。これは生徒達の問題ではなくて、僕の伝え手としての実力不足です。(泣)「なんかしらんけど、熱いおっさんが来た」これだけは印象に残ったとは思うのですが・・・(笑)
また、刀磨いて出直してきます。次は負けないよ!!!
2005年8月アーカイブ
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お邪魔したのは上海百奥微繁殖物有限公司 土下信人さんです。
ここ浦東に農業特区があることを知っている人は少ないと思います。ここ上海で特区と言えば工業団地とか保税区を思い浮かべますが、農業も上海では一大産業です。この特区は総面積140ヘクタール、東京ドームの30コ分の広さに70軒の農家・・・。違いました。上海では農家とは言わないです。農業も事業ですから70の企業が入っています。外国企業は4社のみ、台湾企業が3社、そして、土下さんところが日系で1社です。
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事業は観葉植物の苗を試験管で培養して、その苗を日本の農家に輸出しています。そこから、事業はスタートして、今では4号鉢の小さな観葉植物を商品としてホームセンター業界に輸出するところまできました。そして、今、企画しているのは雲南省でバラ、カーネーション、夏イチゴの栽培です。
後、中国で作物の特許と言われる種苗(しびょう)登録の代行業務もしておられます。最近ではオーストラリアのフロリジン社の「青いカーネーション」の申請と種苗登録を手伝っておられます。
種苗登録でがっちり抑えて、独占で量産する。僕の「知財なんて守る国ですか?」の質問に「ちょこちょこ、マネして作るのはどうでもいいんです。そんなのやらせておけば、問題はこっちの国営企業がロイヤリティを払わないで量産するのが問題なんです。ここはがっちり抑えればとってもいい事業になります。
特許から培養、量産、輸出、流通マーケティングまで・・・こりゃ農家じゃないよね。事業だよね。
そんな土下さんは僕と同じ50代。今年56歳のシニアベンチャーです。僕もがんばろ!
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上海馨凰健身体凩倶本部有限公司 佐藤 愛さん です。
この7月に立ち上がったばっかりの愛さんのスクールにお邪魔しました。
お茶にお花に着付けにマナー、エステ。フラメンコにバレーにウォーキングなどなど。日本にあるカルチャーセンター並みのカリキュラムがそろっています。そして、この和室に着物姿がオーナー件社長の愛さんです。
お客様は駐在の奥様方と上海のセレブ達、そして、ニューエイジ、日系企業に勤める現地の女の子たちです。そして、このスクールで育った身も心もきれいな女性たちが2010年万博の時に日系企業、日本政府館で活躍します。あ、これって企業秘密でしたっけ・・・
上海で出会った茶室と着物姿の愛さんは27歳でした。あ、これも企業秘密でした?(^_^)
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上海帝市食品有限公司 島原慶将 総経理 です。島原さん、いいキャラしてるでしょ。このスキンヘッドが印象的ですが、彼曰く「上海で戦うにはこれぐらいキャラが立ってないと、だめっしょ」(笑)そして、その島原さんのビジネスは築地からマグロを輸入しています。それも、トロだけ。「赤身もいいですけど、通関から輸送、温度管理、販売まで、手間は一緒ですからね。単価を考えると赤身は合わないですよ」
上海には日本食レストランが山のようにありますが、まだまだ、上海人の日常食にはなってないです。でも、ニューヨークや香港みたいに誰もが日本食を食べるようになる日が来る。その時を見越して、正規ルートで輸入しています。ハンドキャリーや裏ルーとで入ってくるマグロはありますが、正規のルートでちゃんと食品検査をパスして、通関して、関税払って、入ってきてるなんて、僕も始めて知りました。島原さんは卸しですが、直営店も持っておられます。
中国の安い商品を日本へ輸入する時代から、日本の高級品を中国に輸出する時代になりました。
そうそう、その島原さんは「遅すぎますよね。僕、もう32歳なんです」っておっしゃいました。
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東京からだと飯田までは高速バスが一番早く行けます。それでも4時間かかります。9時半の講演に間に合うように前泊しました。「飯田って来たことあるよな?」って思いながらバスで来たのですが、いつ、何をしに来たか思い出せません。着いて、食事に出ました。タクシーの運転手さんや居酒屋のお兄ちゃん、そして、町並みを見ていると、徐々に記憶がよみがえってきます。きっと、左脳は忘れていても右脳が覚えているのでしょうか?思い出してきました。泊まったホテルや朝に散歩をしたのですが、そんなことを思い出しました。夜は元気なおばあさんがいるお店にお邪魔してご馳走になったこと。翌日のお昼はおそばを食べたこと。そうだ、講演はインキュベーションの開所式の基調講演だった。などなど。芋づる式に思い出してきます。
そして、今日の講演です。いただいた時間は3時間。講演で3時間!ちょっとないです。(笑)セミナーだったらある話ですが・・・。でも、3時間やりました。長いはずの3時間でしたが、5分も超過してしまいました。(笑)
今回の創業塾は40人の定員に対して50人集まって下さいました。
塾生のみなさん。今日から5日間のセミナーと聞いています。がんばって下さい。でも、これは畳の上の平泳ぎ!(笑)終わったら水の中で練習しましょう!!!(笑)それと。退職届を出した方はご一報下さい。別に何かある訳ではありませんが・・(笑)
(これは受講者だけにわかる内輪の話でした)
先日、福岡で出会った伊原さんが東京に来るというので、みんなで飲もうってことになりました。声をかけたら、お盆の真っ只中というのにこんなに集まってくれました。場所は佐藤君のお店、ガーブ「ビンティーノ」東京タワーの真下です。
今週は夏休みをもらっていました。沖縄に居たのですが、今回は自分を開放する意味でも何もかも忘れて、blogも忘れて、過ごすつもりでしたが、あきませんね。(笑)とってもいい出会いがあったので、紹介します。だって、黙ってられなくて・・・しゃべりですから。
沖縄の海中道路の先の平安座島で、ハル商店という看板を発見。壁にペンキで書かれた看板はいかにも沖縄。喉が渇いていた僕は商店というぐらいだから、何かあるだろうと、そのわき道に入っていきました。小さなお店がありました。昔ながらの雑貨屋さんです。そこにいたのがハルおばあです。沖縄ではおばあさんのことをおばあと言います。「お元気そうですね。おいくつですが」ここから話がはじまりました。おばあは大正3年生まれの92歳、お誕生日は4月3日で巨人軍の高橋君?○○君と同じ・・・この巨人軍のだれだれと同じ誕生日って言うのを3回聞いたのですが、誰か忘れました。ぼけているのは僕の方かも・・・(笑)
おばあは僕を見て「あなたぐらいの人を見ると、あの当時戦争に行った若い人を思い出します」と言いました。
おばあはこの島に生まれて、12歳で川崎に家族で引っ越します。高校を卒業して、就職するのが大阪の岸和田、この時が18歳、その後、転勤で尼崎に、20代半ばで結婚しますが、夫は徴兵を逃れる為にアルゼンチンに移住。一日だけの新婚生活でした。おばあが働いていた、尼崎の軍事工場から若い人がどんどん徴兵されて戦争に行きました。みんなの万歳で送り出しますが、万歳なんて思っている人なんて誰もいなくて、それが辛かったと話してくれました。
戦争が終わって、おばあは夫のいるアルゼンチンに行きます。アルゼンチンで30年雑貨店を営なみます。だから、おばあの言葉は東京弁と関西弁とスペイン語のちゃんぽんです。そんなおばあが70歳ぐらいの時にフォークランド紛争が勃発します。おばあは戦争が大嫌い。戦争がおこると聞いて、日本に帰ってきます。そして、そこから20年です。生まれ故郷のこの家で雑貨店を始めます。おばあには子供がいないのです。でも、寂しくはないです。ここには親戚やら従兄弟やら、一人で居てても、みんなが、「おばあ、どうしてる」とやってきてくれます。お客様も来られます。だから、おばあは気楽に、そして、ぜんぜん寂しくないです。そして、今、おばあは92歳になりました。
55歳で引退するって言っている吉田がなんとも薄っぺらく見えました。(笑)あ??、これが人生なんだ!この平安座島で、おばあに教えてもらいました。おばあから見たら、僕は出征を見送った彼らといくつも変わらない若者なんです。
二人は住所交換して別れました。
2005 夏 沖縄にて
昨日に続いて、今日は久留米で講演&パネルです。昨日はリサイクルの若き兆戦者、株式会社トレジャー・ファクトリーの野坂さんと出会えてラッキー気分の吉田でしたが、今日もすごいのと(笑)会いました。今日のお相手は葬儀屋さんとか葬祭会館専門の人材派遣会社を経営する株式会社晴天(あおぞら)の伊原ルリ子さんでした。いや??、久しぶりに男前の女性に会いました。(笑)彼女は絶対に近い将来化けると思います。
こんな人です。
若い時に興行ビジネスに失敗して多額の負債を抱えた彼女は10年かかってその負債を完済するところまできます。彼女曰く「私はこの10年で借金返済が趣味になってしまいました」(笑)そんな彼女が3年前に葬儀ビジネスと出会います。「私はこれをヤル」って決めて、ふと、自分はお葬式のことを何も知らないことに気付いて(笑)「そういえば、ばあちゃんの葬式しか知らんわ??」(笑)
田舎では訃報が地方紙に載ります。彼女はこの訃報情報をたどって、1ヶ月に47回、葬儀に参列します。そこで、どんなスタッフがどんな役割でお葬式を動かしているのか学びます。ここからは僕の大好きな「根拠のない自信」で突進します。笑顔抜群、明るさ抜群、当然営業抜群のルリ子さんはバンバン仕事を取りますが、派遣スタッフが育ってないので、派遣するたびにクレーム。でも、このクレームを楽しんでしまう根っからの前向き人間はクレームの対応から得意先との信頼を築いていきます。そして、3年、今では70を超える派遣先と500人を超える派遣スタッフを抱えて、毎日フル回転の日々を送っておられます。
彼女には女性経営者として成功する要素が6つあります。だから、吉田的には太鼓判です。でも、この6つは企業秘密ですから教えません。(笑)
今日は福岡県が主催の新生活産業創業セミナーでお話して来ました。スピーカーは二人で僕と野坂英吾さん。彼は株式会社トレジャー・ファクトリーの社長です。22歳学生の時にリサイクルショップで起業。それから10年。現在16店舗、売上20億の事業に育て上げた青年実業家(なんか、懐かしいフレーズ(笑))です。やっぱり、一から起こしてきた人は違います。これ、年とは関係ないみたいですね。
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終わってからの打ち上げで食べたイカの刺身です。うまかった????。僕、イカ好きなんです。(^_^)




